水耕栽培とは
「水耕栽培」とは、土を使わず、人工培地を使用して、水に混ぜた栄養溶液で植物を育てることです。
1860年ドイツの植物学者ユリウス・フォン・ザックスは、「陸上植物は栄養分を土の助けなしに水溶液から吸収でき、植物を長期間生かし成長させ、発芽可能な種子さえつけることができる。」ことを実験しこれを証明しました。

1937年に米国カリフォルニア大学バークレー校の教授が、水(water)と栽培(culutiva)を意味するギリシャ語からHydroponics(水耕栽培)を提唱しました。
日本には、戦後1946年から東京都調布市にGHQによる当時世界一の水耕栽培(養液栽培)農場がありましたが、1963年に閉鎖しています。



慣行農業の代表である土耕栽培は、古来からの農法です。栽培にむいた土地があればできますが、連作障害や除草が必要などの課題があります。 水耕栽培は、設備投資と設備管理が必要ですが、土耕より成長がはやい特徴があります。
